2018年07月26日
M16A2に無理矢理OPSサプレッサーを付ける話
どうも。
前回メタルフレーム化をしたM16A2を見ていたところ、ちょっと見た目に変化をつけてみるかと思い、以前から構想をしていた事を実行してみました。
と言う訳で久々に引っ張り出してきたのはVFC製 OPS 3rd サプレッサー。
何か元ネタがあったとかそういう訳ではなく、M16A2にOPSのサプレッサーが付いたらカッコイイなと言う軽い気持ちで作業を始めたら、またも苦行の連続でした。
まず問題その1。
このサプレッサー、以前マルイの次世代M4用に買っておいた物だったので取付ネジはM14逆ネジ仕様。
G&Pのバレルは正ネジだったので、まずは正→逆アダプターを買ってきてサプレッサーが付くようにします。
これでサプレッサー自体は取付られるようになりました。
しかしそのままではバレルが長くなってしまい、フロントサイトポストとの隙間が大きくなり過ぎるので、サプレッサー内部のカラーの位置を変更します。
カラーを固定しているのは割りピンが一本だけだったのでドリルで揉んですっ飛ばし、新たな位置を決める事にします。
摘出した内部のカラーがこれです。
理想の固定位置に合わせるためにはこれだけカラーの位置を変更する必要があります。
まず良さげなサイズのピアノ線を適当な長さにカットして先を尖らせます。(圧入ピンの完成)
そしてカラーに圧入ピンが入るぐらいの穴を広げて、
サプレッサー本体にも新たな位置に穴を開けて、
ピンを叩いて圧入。(一か所穴を開ける位置を間違えたのは秘密です)
ちょっと出っ張った部分は削って平らにします。
で、ようやく完成。
フロントサイトポストとの面も合っていい感じです。
とまぁこんな感じですが作業時間は約3時間。
軽い気持ちで始めたものの、思いのほか大変な作業になってしまいました。
加工のせいでこのサプレッサーはM16専用になってしまいましたがとりあえず付いたのでよし。
独特の雰囲気がちょっと悪そうなオペレーション用っぽくてカッコ良いかなと。
結論。
こんな作業二度とやるか!
前回メタルフレーム化をしたM16A2を見ていたところ、ちょっと見た目に変化をつけてみるかと思い、以前から構想をしていた事を実行してみました。
と言う訳で久々に引っ張り出してきたのはVFC製 OPS 3rd サプレッサー。
何か元ネタがあったとかそういう訳ではなく、M16A2にOPSのサプレッサーが付いたらカッコイイなと言う軽い気持ちで作業を始めたら、またも苦行の連続でした。
まず問題その1。
このサプレッサー、以前マルイの次世代M4用に買っておいた物だったので取付ネジはM14逆ネジ仕様。
G&Pのバレルは正ネジだったので、まずは正→逆アダプターを買ってきてサプレッサーが付くようにします。
これでサプレッサー自体は取付られるようになりました。
しかしそのままではバレルが長くなってしまい、フロントサイトポストとの隙間が大きくなり過ぎるので、サプレッサー内部のカラーの位置を変更します。
カラーを固定しているのは割りピンが一本だけだったのでドリルで揉んですっ飛ばし、新たな位置を決める事にします。
摘出した内部のカラーがこれです。
理想の固定位置に合わせるためにはこれだけカラーの位置を変更する必要があります。
まず良さげなサイズのピアノ線を適当な長さにカットして先を尖らせます。(圧入ピンの完成)
そしてカラーに圧入ピンが入るぐらいの穴を広げて、
サプレッサー本体にも新たな位置に穴を開けて、
ピンを叩いて圧入。(一か所穴を開ける位置を間違えたのは秘密です)
ちょっと出っ張った部分は削って平らにします。
で、ようやく完成。
フロントサイトポストとの面も合っていい感じです。
とまぁこんな感じですが作業時間は約3時間。
軽い気持ちで始めたものの、思いのほか大変な作業になってしまいました。
加工のせいでこのサプレッサーはM16専用になってしまいましたがとりあえず付いたのでよし。
独特の雰囲気がちょっと悪そうなオペレーション用っぽくてカッコ良いかなと。
結論。
こんな作業二度とやるか!
2018年07月02日
今更M16A2をメタルフレーム化する話
どうも。
今回はタイトルの通り今更M16A2のメタルフレーム化について書いて行きたいと思います。
と言うのもつい先日長年の夢である
G&P製のM16A2のメタルフレーム一式を入手する事が出来たので、長年抱いて居た野望をようやく実行に移せた訳です。
廃盤?になってから久しく見掛ける事が無かったのですが、久々に見つけてこれは今しか無いと思い購入。
クッキリと入ったColt刻印が最高にクールです。
そしてM16A2と言えば
ズバリBURST刻印。
AUTOでは無くBURSTと言うのが官給M16A2の在るべき姿。
何故そうなのかと言うのが気になる方は、このブログでは無く他のどこかでお調べ頂いた方がよろしいかなと。
と言う事で
長い事我が家で眠って居た東京マルイ製M16A2。
(長いのは写真を撮るのが大変だ)
これの中身を丸ごと移植する事にしました。
このマルイ製M16A2と言えば、M16世代の皆様ならば皆様ご存知かと思いますが、
構えるとギシギシ鳴るフレーム剛性の低さ
ハンドガードが左右に触れる首回りの弱さ
プラフレームでテイクダウン機構を再現したがためにアッパーフレームの耳が折れると言う弱点
などなど、長いサイズなのに剛性が根本的に足りず、ゲームに使うには注意しながらではないとすぐに壊れる事で有名だったのではないかと思います。
御多分に洩れず私のM16A2もアッパーフレームの耳が折れており、ゲーム中に構えようとした時に銃がお辞儀をすると言う過去を持っております。
なので一昔前はM16のメタル化は定番のカスタムだった。 ような気がします。
と言うのも社外のメタルフレームが市場に出回って居た頃は、私個人あまりお金も無かった時代だったので、実際には手が出せませんでした。
マルイ製のM16A2を買って、いつかG&Pのコンバージョンキットを組み込んでやる!
と意気込んだまま月日は流れ、やがてコンバージョンキットと言うもの自体がすっかり姿を消す事になりました。
しかしコンバージョンキットって懐かしい響きですね。
というわけで早速組み込んでいきたいと思います。
はい。完成。
いまいちこの写真ではメタル化が終わったのかが分かりづらいですが。
残念ながら組み込み作業に集中した結果作業中の写真は一切ありません。
メカボックスのピンの位置が合わなかったのでメカボックス側を少しやすりで削って調整して合わせた以外は特に問題なく完了。
ホップチャンバーもマルイ純正が使えないので社外を購入。
特に拘りもなかったので一番安く売っていたプラ製のチャンバーにしました。
少し動きは渋いですが、マルイと同様にチャージングハンドルを引くとホップダイヤルにアクセスできます。
(但しダストカバーは開いたままです)
一応マルイ純正と並べた図。(上がマルイ)
全体的にマットな質感になってとてもいい感じです。
やはり固定式のキャリングハンドルが付いたフレームは最高にクールだぜ。
今回メカボックスは一切手を付けずに組み込んだわけですが、そこはさすがの東京マルイ製。
長年眠っていたにもかかわらず初速も精度も問題なし。
いたって普通にゲームで使えます。
先日のゲームで使用しましたが全然ギシギシ軋まないM16A2とはなんと素晴らしいことか!
これで今までまともな強度のM16A2が無いが為にためらっていた古めの装備へのやる気が出るってもんです。
これからまた色々と手を加えたりしてみたいと思います。
という事で、今年は固定式キャリングハンドルのフレームのARが流行りますよ!(適当)
終わり。
今回はタイトルの通り今更M16A2のメタルフレーム化について書いて行きたいと思います。
と言うのもつい先日長年の夢である
G&P製のM16A2のメタルフレーム一式を入手する事が出来たので、長年抱いて居た野望をようやく実行に移せた訳です。
廃盤?になってから久しく見掛ける事が無かったのですが、久々に見つけてこれは今しか無いと思い購入。
クッキリと入ったColt刻印が最高にクールです。
そしてM16A2と言えば
ズバリBURST刻印。
AUTOでは無くBURSTと言うのが官給M16A2の在るべき姿。
何故そうなのかと言うのが気になる方は、このブログでは無く他のどこかでお調べ頂いた方がよろしいかなと。
と言う事で
長い事我が家で眠って居た東京マルイ製M16A2。
(長いのは写真を撮るのが大変だ)
これの中身を丸ごと移植する事にしました。
このマルイ製M16A2と言えば、M16世代の皆様ならば皆様ご存知かと思いますが、
構えるとギシギシ鳴るフレーム剛性の低さ
ハンドガードが左右に触れる首回りの弱さ
プラフレームでテイクダウン機構を再現したがためにアッパーフレームの耳が折れると言う弱点
などなど、長いサイズなのに剛性が根本的に足りず、ゲームに使うには注意しながらではないとすぐに壊れる事で有名だったのではないかと思います。
御多分に洩れず私のM16A2もアッパーフレームの耳が折れており、ゲーム中に構えようとした時に銃がお辞儀をすると言う過去を持っております。
なので一昔前はM16のメタル化は定番のカスタムだった。 ような気がします。
と言うのも社外のメタルフレームが市場に出回って居た頃は、私個人あまりお金も無かった時代だったので、実際には手が出せませんでした。
マルイ製のM16A2を買って、いつかG&Pのコンバージョンキットを組み込んでやる!
と意気込んだまま月日は流れ、やがてコンバージョンキットと言うもの自体がすっかり姿を消す事になりました。
しかしコンバージョンキットって懐かしい響きですね。
というわけで早速組み込んでいきたいと思います。
はい。完成。
いまいちこの写真ではメタル化が終わったのかが分かりづらいですが。
残念ながら組み込み作業に集中した結果作業中の写真は一切ありません。
メカボックスのピンの位置が合わなかったのでメカボックス側を少しやすりで削って調整して合わせた以外は特に問題なく完了。
ホップチャンバーもマルイ純正が使えないので社外を購入。
特に拘りもなかったので一番安く売っていたプラ製のチャンバーにしました。
少し動きは渋いですが、マルイと同様にチャージングハンドルを引くとホップダイヤルにアクセスできます。
(但しダストカバーは開いたままです)
一応マルイ純正と並べた図。(上がマルイ)
全体的にマットな質感になってとてもいい感じです。
やはり固定式のキャリングハンドルが付いたフレームは最高にクールだぜ。
今回メカボックスは一切手を付けずに組み込んだわけですが、そこはさすがの東京マルイ製。
長年眠っていたにもかかわらず初速も精度も問題なし。
いたって普通にゲームで使えます。
先日のゲームで使用しましたが全然ギシギシ軋まないM16A2とはなんと素晴らしいことか!
これで今までまともな強度のM16A2が無いが為にためらっていた古めの装備へのやる気が出るってもんです。
これからまた色々と手を加えたりしてみたいと思います。
という事で、今年は固定式キャリングハンドルのフレームのARが流行りますよ!(適当)
終わり。